車両を地面に静止させると、車両重量により、スプリングが少し縮んだ状態となります。 これを「1G状態」と呼びます。
対して車両をジャッキアップすると、車両重量分ストロークしていたスプリングが、伸び、タイヤが少し下方に垂れ下がります。これを「0G状態」と呼びます。
0G → 1G と変化することによって、スプリング/ダンパーは、車両重量分ストロークすることになります。