上記のように、0G → 1G の変化にて、スプリングには、クルマの重量が加わることから、スプリングが少しだけ縮みます。また、1G → 0G では、スプリングが縮んだ分だけ伸び上がります。
この 0G → 1G 間の伸縮量 = リバウンドストローク量
となるのです。
よって、このリバウンドストローク量は、スプリングレートに大きく左右されます。
もちろん、スプリングの縮み量が多い LOWレートでは、リバウンドストローク量も多く、反対に、スプリングの縮み量が少ないHIGTレートでは、リバウンドストローク量は、少なくなります。